【住宅ローン減税】年収350万円で家を建てたら税金はいくら戻ってくるの？シミュレーションしてみた！
日々、ママのパソコンを借りてマイホームに関する情報をチェックしているミコちゃんの影響で、最近はママもちょっと一軒家に興味がある様子。
今日はミコちゃんに質問されて、一緒にパソコンに向かっています。
パパってボーナスいくらぐらいもらっているの？
なんかほしいの？
シミュレーションしてみようと思って。
（これをおもしろそうと思う子どもって・・・）
【住宅ローン減税】とは？
マイホームを手に入れやすくする制度
この制度は、「一般的な収入の家庭でも、無理のない負担で住宅を購入できるように」との目的で行われる国の制度です。毎年の住宅ローン残高の1%を1３年間、所得税から（足りない分は住民税からも）控除されます。
※令和元年に施行された消費税8％から１０％への引き上げ後に、それまで減税を受けられる期間は住宅取得から10年間から、13年間に延長されました。
また、新型コロナの対策として、対象期間の延長や条件の緩和も行われました。
税額から直接差し引く「税額控除」だから
直接税金が戻ってくる！税額が減る！
この制度の特徴は、配偶者控除などのような課税所得が減少する「所得控除」ではなく、所得税額が決まった後で、その税額から直接控除額を差し引く「税額控除」。
所得控除では所得金額から控除額が引かれて税額を計算するので、結局減税額のお得感は少なくなってしまいます。それが【住宅ローン減税】制度の場合は、控除額が直接減税額になるので、お得感は大きいのです。
「税金が戻ってくる額」ってことね！
このサイトでシミュレーションできるから
さっそくやってみようっと！
実際いくら戻ってくるの？
【住宅ローン減税】シミュレーションしてみた！
まずは、公式サイトにアクセス！
すまい給付金サイト（国土交通省）
他の給付金やお得な制度についても紹介してるよ。
次に、シミュレーションページに移動
サイト上部の「いくら給付金をもらえるか計算する」
ってところをクリックするよ。
スマホでは右上のMENUをタップして見つけてね。
最初に「すまい給付金」はいくらもらえるかを計算！
2021年9月末だから気をつけてね。
「住まい給付金」は50万円だったよ！
次に「住宅ローン控除」の欄を入力！
住宅の価格を2500万円、
35年払いローンとして計算してみたよ！
※長期優良・低炭素住宅は考慮なしの場合。
10年間で120万円以上税金がお得になるんだねー！
これ、使わないとソンだね。
でも、うちはマンション買っちゃったし…
ミツオくんと同じ小学校に入るんだから〜
まだ間に合う！
新築の場合→2021年9月30日までの申請が対象
住宅の購入額やローンの支払い年数、年収などから算出される控除額ですが、「すまい給付金」と合わせて申請することで、住宅取得にかかる費用は、かなり軽減されます。
期限付きの制度なので、住宅の購入を考えている方は、このチャンスを逃さずに申請することをお勧めします。
住宅ローン減税は、家を購入すると自動的に税額が計算されて戻ってくるわけではありません。住宅所有者の申告に基づいて還付されることになるので、所得税が給与から自動的に差し引かれている一般的なサラリーマンの場合、手続きは確定申告と年末調整という2つの手続きが必要です。
住宅購入の際は、きちんと案内をしてくれる安心な業者を選びましょう。
こちらもチェック
↓ ↓ ↓
住宅ローン減税について（国土交通省公式サイト）
🔶詳しくはこちら
↓ ↓ ↓
「すまい給付金」「住宅ローン減税」の対象となる契約期限は、新築の場合、2021年9月30日。一定の品質が確保されるなどの条件があるため、早めに住宅業者と相談・準備をしておく必要があります。詳しい説明と手続きについては、信頼のおける住宅業者に早めに相談することをお勧めします。
「家族がずっと暮らす大切な家だから
絶対失敗したくない！」というあなたへ
