コロナ禍でさらに注目!「いつも清潔な最新トイレ」
汚れにくい!そうじが楽!
最新トイレを徹底調査!
2020〜21年は、コロナウイルス感染予防対策のため、手洗いや除菌についてみんなが意識することになりましたね。特に、家に帰ったらすぐに手を洗ったり、飛沫が広がらないための、洗面所やトイレの使い方も話題になりました。
そんな中、ミツオ君の家が最新式のトイレと洗面所にリフォームをしたというので、さっそくミコちゃんは将来のマイホームの参考にしようと、根掘り葉掘り聞いています。
リフォームの工事が終わったんだって?
トイレと洗面所も結構古かったんだよね。
すごくきれいになって、
うちのママもおばあちゃんもよろこんでるよ。
しょせんトイレと洗面所だから
たいして変わんないけどね。
便座フチの凹凸がなくなって汚れにくくなって、
フタが自動で開閉したり脱臭機能があったり、
自動水栓の手洗いカウンターもつけて…
今どきのトイレのすごい最新機能
今どきのトイレの最新機能を調べてみたよ
水を節約できるトイレ
古いタイプのトイレでは、大1回で13~20リットルの水を使用しますが、新しい節水タイプのトイレでは4〜6リットルと、従来の半分以下ですむものも!
水道代の多くを占めるトイレの水の節約は、家計にも地球にもやさしいですね。
掃除が楽になるトイレ
楽な理由1:形がシンプルに
一体型、タンクレスなどの形がシンプルなタイプは、隙間の汚れがなく、掃除がしやすいのが特徴です。
例えば、これまでのタンクの上に手洗いがあるタイプなどはタンクと壁、便座の間に水が飛んで汚れやカビが発生することが悩みのタネでしたが、隙間がないと汚れない上、便器周りの掃除もかなり楽になります。
また、汚れが溜まりやすかった便器のフチの裏の隙間(従来の便器では洗浄時に水が出るところ)ですが、縁の裏の隙間がないフラットなタイプも登場。凹凸がなく、トイレ汚れの悩みも一気に解決します。
楽な理由2:洗浄能力が向上。
自動で除菌するタイプも
便器の形状と独特の水流を作り、少ない水でも効率的に汚れを落とす機能も各社かなり向上しています。トルネード洗浄や3Dツイスター水流、パワードライブユニット、ターントラップ洗浄など、その機能は様々ですが、汚れにくくお財布にも優しいのはうれしいですね。
また、感染予防対策で注目されるのが、自動的に清潔を保つタイプのトイレ。
使用後に自動で洗浄泡が出て便器をきれいにするタイプや、おしり洗浄ノズルを自動洗浄するタイプ、長時間使用しない時も定期的に除菌水が自動噴出される除菌タイプもあります。
楽な理由3:汚れがつきにくい素材に
トイレ掃除を楽にする工夫は、各メーカーがかなり力を入れているテーマ。形状だけではなく便器の素材自体も、汚れがつきにくいものが開発されています。
水垢の付きにくい素材や、汚れを弾きやすい素材などで、きれいな状態を保つことができます。
快適空間なトイレ
清潔・温度・香り・音…快適なトイレタイムを演出
家族みんなが、毎日何度も使うトイレだけに、いつも快適な空間に、という発想から、機能性だけではなく居心地のよさも追求した、グレードアップ仕様のトイレも色々あります。
例えば、女性に配慮した使いやすいビデのついた洗浄器や温風乾燥機能、使用後は自動で吸い込み量が増える強力脱臭機能、使う時だけ瞬間に温めて無駄な電力を使わない節電型瞬間暖房便座など、利便性や省エネ性能を高めたタイプは日常的に嬉しい機能ですね。
さらに、近づくとフタが開き、座ると脱臭が始まり、立ち上がると水が流れてフタが閉まる、という至れり尽くせりの全自動タイプもあります。
また、トイレに長居したくなっちゃいそうな、トイレタイムを楽しむ感覚のトイレも登場。
便座に座ると便座後ろに内蔵されたスピーカーから音楽や小鳥の声などが流れたり、スマホをブルートゥースで連携させて好みの音楽を流したり、自分仕様の洗浄モードに設定して起動させることも可能なハイテクトイレも話題になっています。
アンパンマンの歌が流れたりしたら楽しいね。
ところで、手洗いカウンターもつけたって言ってたけど…
もしかして、おしゃれなカフェのトイレみたいな?
ママの趣味でアンティークの花瓶に
フラワーアレンジメントとか飾ってるけど…
トイレ内の手洗いカウンターの
メリットとデメリット
メリットとデメリットを調べてみたよ
手洗いカウンターをつけるメリット
昔ながらのタンク上に手洗いのある一体型では、壁やトイレが汚れやすい、掃除がしづらい、といったデメリットがありますが、振り返って手を伸ばさないといけない、といった難点もありますね。
小さい子供や、お年寄りの方、歩くのが不自由な方がいる場合は、トイレと入り口の間に独立した手洗いを設置することで、楽にしっかりと手が洗えるようになります。また、便座や奥の壁が濡れることもなくなり、掃除も楽になります。
もちろん、トイレ使用後にすぐに手を洗えるので衛生的でもありますね。
カウンター下にはペーパーホルダーを設置でき、収納がついているものはペーパーや洗剤などを使いやすい位置にスッキリ収められるのもうれしいですね。
また、来客が多い家庭では、洗面所へ案内なくても手洗いやお化粧直しができるのも好評です。
手洗いカウンターをつけるデメリット
トイレ+手洗いカウンター工事となるため、手洗い一体型のトイレに比べて費用がかかってしまいます。また、ある程度のスペースをとってしまうので、新築であらかじめスペースをとっていないとトイレが狭くなってしまうこともあります。
ただ、後付けリフォームの場合でも、トイレをタンクレスにすることでスペースにゆとりができたり、少スペースタイプのカウンターや手洗い台などもあるので、信頼できる業者に相談し、様々なタイプから選ぶことが可能です。
まとめ
昔のトイレとはずいぶん変わってるんだなぁ
自分ちで最新式のトイレ使ってて、
今まで気づかなかったのー?
まったく、これだから男の人は…
長野県東信地区で
信頼と実績のある業者をお探しの方へ
家を建てたいけど、土地がない、自分で土地や物件を探せない、という方は、ぜひ地元で確かな信頼と実績を持つ会社にご相談ください。
住みたい環境の相談、土地探し、家づくりのプロが、丁寧に対応いたします。